フェンシング・フォトコンテスト2008の入賞作品が決定しました
フェンシング・フォトコンテスト2008には多数の作品をご応募いただきました。
2009年2月6日に開催された審査委員会の結果、以下の作品が入賞となりました。
ご応募された皆様方に、御礼申し上げます。
審査委員長 日本フェンシング協会理事・広報委員長 高橋 英一
審査委員 元日刊スポーツ新聞社写真部長 清水 勝雄
審査委員 写真家 難波 純子

(写真をクリックすると、大きなサイズで表示されます)

大賞 大石 祥一さん(大分県)
作品タイトル 「よっしゃー!(勝利の雄叫び)」 2008年9月 大分国体にて撮影

審査員からの感想
勝利の喜びの表情がよく表れている。特に左手の固く握りしめられたガッツポーズが効果的。室内競技を撮影する場合には常に問題となることであるが、会場の採光に難があるので、ひざから上でもう少しアップすれば、より表情が強調されて、さらに印象が強まるかもしれない。しかし、撮影に制約のある中でこのような表情をとらえたことは、見事といえる。

入選 稲葉 進さん(岐阜県)
作品タイトル 「デッドヒート」 2008年6月 中日本フェンシング選手権大会にて撮影

審査員からの感想
構図がまとまっていて、躍動感がダイレクトに表現されている。お互いの足の動きのとらえ方が良い。目線がちょうどいい高さと角度であると思う。露出も良く、ウェアーのひだのディテールが美しく出ているのが、全体的な写真の美しさを引き立てている。

佳作 諸田 勝さん(群馬県)
作品タイトル 「少女剣士の休息」 2008年6月 群馬県少年フェンシング大会にて撮影

審査員からの感想
白いシューズがまぶしい。フェンシングを始めたばかりなのだろうか、小さい戦士の休息といったところだろう。ほっとした表情が背中と足に感じられる、愛くるしい写真になっている。マスク、剣を入れ込んだことで、すばらしい構図になっている。

佳作 宇都木 理さん(茨城県)
作品タイトル 「デビュー戦〜夢に向かって〜」 2008年5月 東日本少年フェンシング大会にて撮影

審査員からの感想
ういういしい子供さんと母親らしい女性の姿がほほえましい。「さあ、がんばれ!」と励ましているのだろうか?トリミングして、上部の足をカットすれば、もっといい写真になるはずと思う。

日本フェンシング協会では、2009年にもフォトコンテストを開催する予定です。詳細は決定次第、当ホームページに掲載いたします。
多数のご応募をお待ちいたします。

本コンテストの審査員である元日刊スポーツ新聞社写真部長・清水勝雄氏から、フェンシング写真を撮影する方へのアドバイスをいただきました。
ご参考にしていただきたく、紹介いたします。

体育館など室内の暗い所で撮影するには、感度を高くASA1600に設定すると良い。写真は駒沢体育館で撮ったものだが、ASA1600、シャッターは1/60か1/125、絞り4。
動きのある被写体だとブレてしまうが、それなりに動きがあっていい場合もある。
アップで撮れば顔の表情もうかがうことができるし、マスクを取ったあとのさわやかな表情を狙うのも良い。
ユニフォームを着ていれば、成績をのぞき込むような試合後の表情を狙っても、いい写真が撮れるはず。
いろいろ制約があるけど、子供達の練習ぶり、表情を狙えば、かなりいい写真が撮れるのではないでしょうか。
次回は、もっと楽しい写真がたくさん出てくることを願っています。

>本コンテストの要項
>フェンシング・フォトコンテスト2007入賞作品
>フェンシング・フォトコンテスト2006入賞作品
>フェンシング・フォトコンテスト2005入賞作品

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